どれも”ガレット”
どれも”ガレット”
「ガレット(Galette)」と聞いてみなさんが思い浮かべるのは、やはりそば粉のガレットでしょうか
ガレットという言葉自体は「丸くて平たいもの」を指すので、実は他にもガレットと呼ばれる料理が何個もあるんです
写真上段左から
■じゃがいものガレット 千切りにしたじゃがいもをこんがり焼いた、カリもちの食感が人気で、ガレット言えばじゃがいものガレットを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか
■型を使用しないパイ（タルト） ガレット(Galette)と呼ばれ、簡単で素朴な料理として親しまれており、デザート系もおかず系のものもあるようです。
■ガレット・デ・ロワ（galette des rois）という、フランスで新年に食べられる甘いお菓子で、このお菓子の中に「フェーヴ」 （Fève）という小さな人形が隠されていて、切り分けた時にこの人形に当たった人には良いことが訪れると言われています。
そして、下段右の写真。
■フランス・ブルターニュ地方の良質なバターをたっぷり使ったSablés bretons（サブレブレトン）とも言われるクッキーです。
みなさんの大好きな「そば粉のクレープ」もこの「クッキー」も２つともガレット・ブルトンヌGalette Bretonne（ブルターニュ風ガレット）と言います。
「そば粉のクレープ」もこの「クッキー」も２つともガレット・ブルトンヌGalette Bretonne（ブルターニュ風ガレット）と言います。どちらもフランス
ブルターニュ発祥の食べ物なんです
ブルターニュ発祥の食べ物なんです「そば粉のクレープ」の方は、
ガレット ブレ・ノワールgalette de blé noir（そばの実）や、
ガレット サラザンsarrasin（そば粉）とも呼ばれているようです
